橋本工業の歴史
明治38年、上方(大阪)より博多へやってきた左官職人、初代橋本組組長であった橋本禧太郎から橋本工業の歴史は始まります。
初代が九州の地で最初に携わったのは当時の博多停留場(博多駅)の新築工事でした。
当時は九州に丁場の左官屋が居らず、博多停留場での作業を終えて以降、銀行の支店や県庁庁舎、小学校などに、九州全域でその活躍の場を広げていき、大正6年には竹中工務店より山口銀行の工事依頼を引き受け、左官工事における中心業者として一躍していきます。
昭和に入り、大林組から三和銀行の工事の依頼を受け、さらにその地位を確固たるものへとしていき、以後、福岡県左官組合の理事を務めるなど、業界では重要な役割を担う存在となりました。
そして昭和48年、「橋本組」は現在の屋号名である「橋本工業株式会社」へと名称を変更いたしました。
以降、福岡を中心に九州圏内や西日本など、様々な建築物の左官工事に携わっております。
主な施工事例 (平成より)
平成元年 | 福岡県総合プール | ㈱竹中工務店 |
平成2年 | 久留米リサーチセンタービル | ㈱大林組 |
平成3年 | NHK福岡放送局 | ㈱竹中工務店 |
平成5年 | 福岡ドーム | ㈱竹中工務店 |
平成6年 | マリンメッセ福岡 | ㈱大林組 |
平成9年 | 博多座 | ㈱大林組 |
平成10年 | 紫泉会 金隈病院 | ㈱大林組 |
平成12年 | 九州工業大学研究棟 | ㈱フジタ |
平成14年 | 福岡競艇場 | ㈱竹中工務店 |
平成15年 | 海水淡水化整備事業 | ㈱大林組 |
平成15年 | 福岡市地下鉄橋本駅 | ㈱フジタ |
平成16年 | 九州大学研究棟 | ㈱大林組 |
平成23年 | 福岡大学新診療棟 | ㈱竹中工務店 |
平成24年 | プレミスト千早 | ㈱大林組 |
平成25年 | 佐賀県立好生館病院 | ㈱竹中工務店 |
平成25年 | 唐津老人ホームめずら荘 | ㈱松尾建設 |
平成26年 | 福岡女子大学研究棟 | ㈱大林組 |
平成27年 | アイランドシティ新青果市場 | ㈱大林組 |
平成27年 | 九州大学伊都キャンパス総合研究棟 | ㈱竹中工務店 |
平成28年 | 六本松複合ビル | ㈱大林組 |
平成28年 | 福岡法務局 | ㈱フジタ |
平成28年 | 西南大学院大学新図書館 | ㈱松尾建設 |
平成30年 | 九州大学伊都キャンパス4号館 | ㈱鴻池組 |
令和元年 | 九州産業大学(大楠アリーナ) | ㈱竹中工務店 |
令和2年 | 熊本城 | ㈱大林組 |
令和2年 | 熊本駅ビル | ㈱大林組 |